2012年11月30日金曜日

Android 2.2向けの開発を終了しました

ssFlickerをv1.2.0にバージョンアップしました。

今回のバージョンアップでオーバーレイポイント位置の設定と、各サイズ設定がリセットされます。
最近リセットが多くてごめんなさい。
また、サイズ設定が大きく変わっています。
より大きいのが欲しい、小さいのが欲しいという要望がありましたら、機種名と合わせてご連絡ください。
対応するかは分かりませんが、参考にさせて頂きます。

(2012/12/01追記)
一時的に旧バージョン(v1.1.2)をアップしました。新バージョン(v1.2.0)でサイズが合わない方はご利用ください。次回バージョンアップ後に削除します。インストールするためにはセキュリティ設定の「提供元不明のアプリ」の設定を有効にする必要があります。ダウンロードはこちら。

(2012/12/01さらに追記)
v1.2.0でアイコンサイズが正しく反映されない不具合があったため、v1.2.1で修正を行いました。旧バージョンのapkの公開は終了します。

また、今回のバージョンから2.3以上向けのものになります。
2.2向けの開発は終了しました。
また、2.3、3.x向けの開発も来春で終了します。

2012年11月18日日曜日

Androidをカスタマイズしてみよう

しばらく前にとうとうGalaxy Nexusをroot化してみた。
開発者なのであまり自分のデバイスを特殊な環境にしたくなかったのだけど、ちょっと試してみたいことができたのがきっかけ。

root化に限らずカスタマイズの情報を扱ったサイトは他にもあるので、手順などはそれらサイトを参照すれば誰でも可能だと思う。
ただ、どのサイトも用語の説明なしに手順が記載されているものばかりで「?」と思うことが多かったので、カスタマイズ用語を纏めてみようと思う。

なお、以下に説明するアンロックやroot化などを行うと各キャリアやメーカーのサポート対象外になる上、失敗すると文鎮化(復旧不可能状態)したりファイルが消えてしまう可能性も高い。
重要なファイルは事前にバックアップを取り、各自の責任で実施してください。

経験則から書いていることが多いので間違っている点があったらごめんなさい。遠慮無くご指摘ください。

2012年10月10日水曜日

ssFlickerのクラス構成を大幅に変更しました


約2ヶ月ぶりにssFlickerをバージョンアップしました。
久しぶりにも関わらず、面白くない内容でごめんなさい。

v1.1.2                                      
□アプリのクラス構成を大幅に変更(使用上の変更はありません)
v1.1.1に引き続き、クラス構成を大幅に変更しました。
今回も開発都合なので、使い勝手には影響がありませんが、不具合があればご連絡いただけると嬉しいです。

また、今回のバージョンアップで以下の設定がリセットされることがあります。
・一部の色の設定
・オーバーレイのスワイプ/タップの設定

2012年8月13日月曜日

ssFlickerの動作可能機器を追加

先日のバージョンアップ内容です。

v1.1.1                                      
□利用可能なデバイスを追加(タブレットなど。Optimus PadやNexus7等)

ssFlickerでは複数のハードウェア機能を利用しています。
具体的には以下6つです。

  • タッチスクリーン
  • Wi-Fi: ファンクションで利用
  • Bluetooth: ファンクションで利用
  • 電話: ショートカットの直接発信で利用
  • 加速度センサー: センサー起動で利用
  • 近接センサー: センサー起動で利用

これまではタッチスクリーン〜電話の全てを備えたデバイスでないと、Playストア上に表示されないようになっていました。
今回、タッチスクリーンを必須条件とし、それ以外のハードウェアを備えていなくてもPlayストア上で表示されるように修正しました。
主にタブレットでもPlayストアからインストールできるようになったと思います。

□編集モードの軽微な不具合を修正
ポインタに設置されていないウィジェットが表示されてしまう、という事象を以前対応したのですが、それに穴がありました。
今回、追加修正しています。

□アプリのクラス構成を大幅に変更(使用上の変更はありません)
完全に開発都合であり、ユーザビリティは何も変わらないのですが、クラスをサブクラス?サブパッケージ?化しました。(正式な呼び名が分からん)

2012年8月6日月曜日

ssFlickerでAndroid 2.1をサポートアウトしました

先日のssFlickerのバージョンアップ内容。

v1.1.0                                      

□Android 2.1のサポートアウト
その通りなんだけど、Android 2.1で今でもPlayストアからv1.0.1を新規ダウンロードして利用する事はできるし、既にv1.0.1がインストールされていればそのまま利用する事もできます。
要は、今後Android 2.1向けのバージョンアップは行いません、ってことです。

□バックアップ機能の変更、追加
これまでのバックアップ機能を「ストレージバックアップ」に名前を変更しました。
ストレージバックアップでは、これまで通り「編集モード」で設定された内容をストレージのファイルに保存できます。
この機能を使う為には画面から操作が必要です。

これとは別に、新しく「クラウドバックアップ」機能を追加しました。
クラウドバックアップでは、「ssFlickerの設定」から設定された内容をクラウドに保存できます。
バックアップは自動で行われるので、操作は不要です。
また、同一デバイス内でssFlickerを再インストールした時や、別デバイスでssFlickerをインストールした時(機種変更などを想定)に自動でリストアされます。
この機能は一部のデバイスでは利用できません。
基本的にはPlayストアがインストールされていれば使えるみたい。

□他
その他、Android 2.2での新規機能をいくつか追加していますが、使い勝手は変わりません。
分かる人向けのメモです。
・FILL_PARENTをMATCH_PARENTに変更。
・SDカードへのインストールを明示的に拒否。

□おまけ
なお、2012年内にAndroid 2.2もサポートアウトする予定です。
まだいつ頃かはまったく決めていませんので、明確な時期も言えません。
気が向いたら秋くらいにしちゃうかも知れないし、来年までそのままかも知れません。

早く3.Xまでサポートアウトしたいなぁ〜。

2012年7月6日金曜日

ssFlickerの英訳文を変更

ssFlickerをv1.0.1にバージョンアップしました。

v1.0.1                                      

□英訳を変更
英訳にはまったく自信がなかったんだけど、Ian Long氏の協力で修正しました。

□編集モードの軽微な不具合を修正
編集モードでポインタを開き、ドックにあるアプリに触れた後にポインタ内のアプリを編集、削除するとドック側の情報が変更されてしまっていた。
バグ自体は簡単な内容だったので、さくっと修正。
こういうバグがたまに紛れてしまっているのが情けない…。


そろそろ2.1を対象外にしたい。
この夏のうちに対象外とする予定だけど、インストール数の状況次第かな。

2012年6月20日水曜日

音量、バイブ、マナーモードの設定方法 其の弐

手持ちのGNを4.0.4にバージョンアップした。
色々と試していたところ、設定アプリの音量、バイブ、マナーモードの設定方法がこれまでとは大きく変わっている事に気が付いた。
以前の記事でも一度検証してみたのだけど、過去バージョンを含めて再度検証を実施してみた。

正直、4.0.4の設定アプリは設定名の意味が分からない…。

2012年6月16日土曜日

ssFlickerが正式版になりました


とうとうssFlickerがv1.0.0になりました。
そしてβ版が外れ、正式版になりました。
今回のバージョンアップでは大した変更はないです。

2012年6月11日月曜日

ssFlicker Q&A site

このサイトはssFlickerのQ&Aサイトです。
感想、質問、要望、不具合情報などをお寄せください。
個人での対応になる為、返信が遅くなる可能性もございます。

This is ssFlicker QA site.
Please post comments, questioins, requests, bug informations etc.

2012年5月30日水曜日

そろそろssFlickerは落ち着きたい

ssFlickerをバージョンアップしました。
先日のブログに書いた通りそろそろβ版を止めたいんだけど、要望への対応をいくつか実装した。
いい加減バージョンアップは落ち着きたい気持ち。
β版を止めるのはカッコいいアイコンができたときかな。

2012年5月18日金曜日

ssWaverと開発者の募集

現在、ssWaverという新アプリを開発している。
遅くとも今月中にはリリースできると思う。
今日はそのアプリの紹介と、このアプリを育ててくれる人の募集について。

(※)2012/6/3追記:開発者の募集は終了しました。


まずはssWaverの紹介から。
ssWaverは画面に手を触れる事なく、今起動しているアプリと1つ前に起動したアプリを切替えるランチャー(スイッチャー)です。
ssFlickerのストローク起動と同じで、受話口近くにある近接センサーを利用しており、そこに手をかざす事でアプリを切替える事ができます。
機能はこれだけ。設定もなく、アプリを起動してssWaverを開始すれば利用できます。

(※)ブログ執筆時点では開発中なのでもしかしたら変更があるかも知れません。

2012年5月7日月曜日

ssFlickerのバックアップ機能追加とこれから

v0.10.0でssFlickerのバックアップ機能を追加しました。
これでちょっと一段落だったりもするので、今後についても書いてみようと思う。

v0.10.0                                     

□設定画面にバックアップ機能を追加
文字通りのバックアップ機能。
制限事項が多いのでバックアップ時に表示される注意文を読んで欲しいけど、それに補足。
このバックアップ機能は、SQLiteで作成されるDBファイルそのものをコピーしているだけ。
リストアする時はコピーしたファイルを上書きするだけ。
ssFlickerでは編集モードから設定する内容は全てSQLiteに保存しているので、この設定は全てバックアップできる。
ただし、登録したアプリ自身(apk)や、設定画面から設定した内容(Preference)はバックアップしていない。
また、ウィジェットを設定している場合、DB内にAndroid OSが管理してるAppWidgetIdを保存しているのだけど、端末移行時などはOS側にAppWidgetIdがないのでリストアしてもウィジェットが表示できなくなってしまう。
そのため、リストア時にウィジェットは表示できなくなるようにしている。
SD上の保存場所は変更させる事も考えたんだけど、ファイラーの機能を追加するのも手間だったので、保存場所は固定とした。

□シェイク感度を5段階に変更
これも文字通り。感度を5段階に変更した。


ssFlickerのこれから                                

昨年GWに「ランチャーアプリを作ろう」と思い立ち、7月に初版をリリース、それから約1年間バージョンアップを繰返してきた。
が、そろそろネタ切れ。
不具合はいくつか確認されているし、頭にある追加機能もあるんだけど、不具合は直し方が分からなかったりするし、頭にある追加機能はイメージが具体化しておらず目処も立っていない。
そろそろβ版を外してみようかと思っている。
とりあえずアイコンは何とかしたいんだけどな〜。

2012年4月14日土曜日

ssFlickerのデータ異常の対応

しばらく前にssFlickerのデータ異常に関する不具合を指摘された。
v0.8.3で一度対応はしたものの、それだと対応が不十分だった事に気付き、引き続き色々と修正した。
ちょっと今回はいつもと書き方を変えてみる。

ssFlickerにストローク起動を追加しました

恒例のバージョンアップ内容についてです。
v0.9.0でセンサー起動を強化しました。

 v0.9.0                                     

□センサー起動を追加し、シェイク起動をセンサー起動のオプションに変更
□センサー起動のオプションにストローク起動を追加
□センサー起動を追加し、シェイク起動をセンサー起動のオプションに変更。
□センサー起動のオプションにストローク起動を追加。
これまで、加速度センサーを利用したシェイク起動があったけど、新たに近接センサーを利用したストローク起動を追加し、それらを纏めてセンサー起動とした。
Androidスマートフォンには受話口の近くに近接センサーがあって、通話中などの誤操作を防ぐため、耳を近づけるとスクリーンオフするようになっている。
ストローク起動はこれと同じセンサーを利用してssFlickerを起動するようにしている。
センサー起動はどうしても誤起動することも多いので、まずはお試し程度で使ってみて欲しい。

□スクリーンオフ中、画面ロック中、着信中、通話中はセンサー起動を停止するよう変更。
シェイク起動は一度ONにすると、端末の状態に関わらず常に加速度センサーから数値を取得するようになっていた。
ただ、スクリーンオフ中や画面ロック中はssFlickerを起動する必要はない。
また、電話の着信があったり発信する際は誤起動も多く、ストレスを感じてしまう。
なので、このような場合にセンサーからの数値の取得を停止するように変更した。

□バージョンアップ後にステータスバー起動、オーバーレイ起動、センサー起動が再起動するように変更。
ssFlickerのバージョンアップが行われると、これらのサービスが停止されていた。
一度停止しても設定画面を開けば再起動するようにはしていたんだけど、知らずに動かなくなったと勘違いする人も多いと思う。
なので、バージョンアップ時に自動でサービスを再起動するように変更。
バージョンアップ時にサービス再起動ってできないと思っていたんだけど、調べ直してみたら結構簡単にできた。

□設定画面の見た目や順番を変更。
細々と変更しています。

□アプリ情報の保持ロジックを変更。
プログラミングの話ですが。
ssFlickerではいくつかの独自データクラスを作っており、App、IntentApp、Function、AppWidgetなどがあった。
これまでそれぞれ別のクラスとしていたんだけど、内容的に重複する点が多いので、Appクラスを親クラスとし他のクラスをサブクラスに変更した。

2012年3月20日火曜日

ssFlickerのバージョンアップ内容


最近のssFlickerのバージョンアップ内容。


 v0.8.1                                     
□ssFlickerの設定画面にヒントを追加

文字通りヒントを追加。
普通に使っていても気付きにくい点や使い方のちょっとしたポイントを追加して行きたいと思う。

 v0.8.2                                     
□ssFlickerのアプリアイコンを変更
旧アイコンもそれほど気に入らなかった訳じゃないんだけど、3D(球)に違和感を感じていた。
オリジナルアイコンは全て2Dだし、操作方法も2D。3Dの要素はまったくない。
という訳で2Dのアイコンを作成したんだが、コメントを見る限り、どうも評判がイマイチのようだ。
そんな自分も最近「前の方が良かったかな」と思いつつある。
何にせよ、今のアイコンだとssFlicker最大の特徴である「フリック」が分かりずらいので、いずれまた変更したいとは思っているんだけど。

□背景色を透明にしても透明にならない不具合の修正
大した不具合ではなかったのだけど修正。

 v0.8.3                                     
□ポインタ名、アプリ名の表示設定を追加
前に一度実装しようかと思って止めたんだけど、要望があったので実装。

□設定画面にssFlickerの共有を追加
ごめんなさい、宣伝用です。
Google PlayのssFlickerのURLをTwitterやSNSに投稿できます。

□ポインタ、アプリ情報のテーブル制約を変更(本バージョン以降の新規インストール時のみ有効。見た目や操作性は変わりません)
ssFlickerではポインタの情報とアプリの情報には、設置場所に基づいたIDを付与して保存している。
例えば一番左上のポインタの一番左上のアプリには0-0というIDが付与されている。
また、保存先はDBのポインタテーブルとアプリテーブル。
ポインタテーブルはpointerIdがprimary keyとなっているため、重複することはない。
ただ、アプリテーブルはpointerIdとappIdの複合primary keyとしていなかったため、場合によっては重複してしまう可能性があった。
例えば、ウィジェットの登録時に、一覧が表示される前に他のアプリに触れてからウィジェットを登録すると重複してしまう。他のアプリに触れたタイミングで登録先のIDが変わってしまうからだ。
他にもポインタやアプリを移動する際に一時的にIDを変更しており、普通に処理が完了すれば問題ないんだけど、たまたま端末がフリーズしたりしてしまったらどうなるか分からない。
仮に重複した場合、何かのアプリの裏に隠れているだけなので、そのアプリを削除すれば重複分を含めて削除されるんだけど、どのアプリと重複しているかは見た目では分からない。
AndroidではSQLiteというDBを使っているんだけど、これで複合primary keyが設定できないと思い込んでいたのだけど、調べ直してみたら出来るらしい。
ただ、DBバージョンを上げるとかなり大変なので新規インストール時のみ設定されるようにした。

□共有アプリの登録ロジックを変更
ssFlickerからTwitterの投稿画面を起動すると、ssFlickerが終了していなかったので、終了するよう変更。

□ホームアプリの起動ロジックを変更
これまでホームアプリの起動にIntent.CATEGORY_DEFAULTを設定していなかったので追加。

□オーバーレイ起動でアプリアイコンが画面に残ってしまう場合がある不具合の対応
オーバーレイ起動でアプリアイコンを表示したまま画面ロックをかけると、復帰時にアプリアイコンが表示されたままになっていたので修正。

2012年3月14日水曜日

ウィジェットホストの作り方

「ウィジェットを扱うアプリ」と言っても2通りの捉え方ができる。
1つは「自作ウィジェットを他人のアプリで表示する」という意味。
もう1つは「他人のウィジェットを自作アプリで表示する」という意味。
本記事では後者、つまりウィジェットホストの機能について記載する。
前者については多くの書籍やサイトで説明されているので、ここでは記載しない。

ssFlickerにウィジェットホストの機能を追加したのはもう半年ほど前のことだが、当時ネットで検索した限り、この機能について書かれたサイトは見当たらなかった。
何とか標準ホームのソースを追って機能は実装できたのだが、同じ悩みを抱える人もいるだろう。

作り始めた当初、ウィジェットホストの機能が実現できる自信はまったくなかった。
ウィジェットホストで必要な処理を想像して、一覧を表示して設定画面を開いてアプリの情報などを色々と保存して…と色々考えていた。
が、終わってみればそこまで難しい物でもない。想像していた処理の半分位をシステム側(Android OS)が行っている為である。

毎度の事だがリファレンスを読み解いた訳ではなく、どちらかと言えば結果論(やってみたら動いた)になっているので、あくまで参考程度にして欲しい。

2012年3月1日木曜日

ssFlickerに共有アプリが登録できるようになりました

いつもの通り、先日行ったv0.8.0でのバージョンアップ内容について。

 V0.8.0                                    

□ポインタに登録できるアプリに共有アプリを追加
・これまでポインタに登録できるアプリは通常のアプリ、ホームアプリ、ショートカット、ウィジェット、ファンクションの5種類だった。これに共有アプリを追加。
・Androidでは今起動しているアプリの一部情報を、他のアプリを通じて共有する機能がある。
例えば、ブラウザから共有を呼出すと共有機能を有したアプリ(TwitterやGmailなど)の一覧が表示され、選択したアプリを通じてURLを共有(Twitterであればつぶやき、Gmailであればメール送信)することができる。
使い方によってはかなり便利な機能なんだけど、実は自分もあまり使っていない。
・前からssFlickerでもうまいこと共有アプリを扱いたいと思っていたんだけど、結果的に「ポインタに登録できる一アプリ」として扱えるようにした。
また、アプリの編集画面からテンプレートも設定可能。テンプレートを設定しておけば「起きた」ツイートや「帰る」メールなどを多用する人には便利だと思う。
テンプレートを使わなかったとしても、ツイート画面やメール送信画面を直接開く事ができるので、ぜひ1度使ってみて欲しい。

□アプリ選択画面をリスト表示からグリッド表示に変更
・単純に見やすさを重視した。
アプリインストール数が多い人はリスト表示だとページめくりが大変だと思い、グリッド表示に変更。

□ファンクションやステータスバーなどのアイコンを変更
・ファンクションのアイコンはかなり初期から作りたかったんだけど、このタイミングで作成。
合わせてステータスバーアイコンも変更。ICS標準に合わせる形に変更した。
他にもホームポインタのアイコンも四角から家っぽく変更。
細かい所だと、通常のポインタのデフォルトアイコンを矢印付きの○からただの○に変更した。
・これで長らく課題になっていたアイコンの作成は一通り完了。あとはアプリアイコンを変更するかちょっと悩んでいるけど、今よりも良いデザインも思いつかないのでこのままにしておく。

2012年2月9日木曜日

音量、バイブ、マナーモードの設定方法

ssFlickerにはファンクションに「マナーモード」と「音量」がある。
元々標準設定アプリと挙動に差異がある事は分かっていたんだけど、改めてICSをいじっていたら、想像以上に差異があったので仕様から見直してみた。
そしたら、これまた想像以上にハマってしまったのでまとめてみる。

(2012/6/20追記)
Android4.0.4を含めた記事を書きました。
検証の結果はコチラを参照してください。


2012年2月5日日曜日

ssFlickerの音量ファンクションを変更

最近のssFlickerのバージョンアップ内容。
v0.7.10の音量ファンクションはハマりました…。

■v0.7.9

□スワイプ距離の選択肢の変更
・ロング(48px)、ショート(24px)の区分をなくしてスワイプ(48px)に統一。
48pxと24pxでは操作している上でほとんど差がなかったので。

□枠厚の選択肢の変更
・前の選択肢がなんだったか忘れてしまった。
綺麗に0〜6pxまで2px単位で設定できるように変更。

□ポインタサイズの選択肢の変更
・以前苦労してたマルチディスプレイ対応の残り。
いまだにサイズが合わない機種があるらしく、設定を7段階に変更。

□透明度の選択肢の変更
・透明度に「透明」を追加。
元々、透明度に「透明」は入れてなかったんだけど、深い意味もなかったので。


■v0.7.10
□ファンクションのマナーモードと音量の仕様を変更
・マナーモードはこれまで、「通常」→「サイレントモード」→「バイブモード」で切替えていたんだけど、単純なマナーモードのON/OFFに変更した。
標準設定アプリのマナー設定をON/OFFするのと同じ意味になる。
・音量も大きく変更。
標準設定アプリと同じような設定が出来るようにした。
また、音量からマナーモードも設定変更できるようにした。
なお、「通知音にも着信音量を適用」の設定は変更できない。

□設定画面でオーバーレイポイントがおかしい不具合の修正
・詳細を忘れてしまったのだけど、設定画面でオーバーレイ設定を行っても正しく設定が反映されていないことがあったので修正。

□読み込み中ダイアログをキャンセルした時にエラーとなる不具合の修正
・ポインタへのアプリ追加時などに「読み込み中」ダイアログが表示されるが、それをキャンセルした後に他の操作を行っていると、ssFlickerがエラー終了してしまう事があった。
かなり初期から分かっていた不具合で、今回対処方法が分かったので対応してみた。
本当に直っているかは少し自信がない。

2012年1月15日日曜日

ssFlickerのバージョンアップ内容

年が明けてから2回ほどssFlickerのバージョンアップを行ったので、内容を記載しておく。

■v0.7.7
□スワイプ起動の名称をオーバーレイ起動に変更
・文字通りの内容。あまり深い意味はないのだが、「スワイプ起動」のネーミングがあまり好きじゃなかったので。

■v0.7.8
□一部機種でウィジェットの表示位置がおかしい不具合の修正
・気付いたらGNでウィジェットの表示位置が正しく設定されていなかった。場所を変更しても中途半端な位置に表示されていた。初代XPERIAでは問題なかったんだけど。
・結局何をどう直したのか忘れてしまったのだが、とりあえず修正。

□一部機種でオーバーレイ起動のアイコンが表示されない不具合の修正
・v0.7.6で修正したつもりだったものの、オーバーレイ起動時にssFlickerのアイコンを表示する所の修正が漏れていたので修正。

□フォアグラウンド起動時にステータスバーにアイコンを表示しないように変更
・元々アイコンを表示したくなかったのだが、消し方が分からなかった。
・単にstartForegraund(int, Nortification)のNortificationの中身に何も設定しなければアイコンが表示されなくなる。
・ステータスバーにアイコンを表示したければ、ステータスバー起動をONにすればOK。

□一部のアイコンをICS版に変更
・アイコンと言ってもポインタに利用するアイコンではなく、編集モードの時に表示している矢印などのアイコン。こういったアイコンは、システム側から動的に取得して表示しているものと、システム側で持っている物をssFlicker内に用意して表示しているものがある。その内、後者の分をICS版に変更した。

□編集を繰返すと画像が劣化する不具合の対応
・画像をDrawableとBitmapの形で使っているのだけど、BitmapからDrawableに変換する時に画像の劣化が発生していたので修正。
・以下のようにすれば劣化が発生しなくなる。
BitmapDrawable(bitmap) → BitmapDrawable(resources, bitmap)

□ウィンドウ背景の枠幅と角を設定可能に
・v0.7.1で背景透明度枠や枠の色を設定可能にした時にやろうかと思って見送っていた。今回実装。

□全てのアプリアイコンとアプリ名をDBに保存するよう変更
・見た目にもプログラム的にも大きな変更はないんだけど、結構影響が大きいかも知れない。
前からいつか修正しようと思っていたんだけど、このタイミングで修正してみた。
・これまで、ssFlickerにアプリを追加した際、アプリ名とアプリアイコン画像は保存していなかった。そのため、アプリを表示する都度、システムから取得する動きになっていた。
(ショートカットだけは保存していた。また、アプリ編集から設定をすると保存するようになっていた)
今回、アプリを追加した際にDB保存するよう修正。
・この修正で、おそらくアプリの表示が速くなっていると思う。一方、アプリ容量は増えると思う。

2012年1月2日月曜日

オーバーレイ表示の方法

ディスプレイ上にViewをオーバーレイ表示する方法。
ssFlickerでもオーバーレイ起動(旧スワイプ起動)で利用しており、これが使えるようになるとアプリの表現の幅が広がると思う。
ただし、使い方を誤るとオーバーレイ画面がディスプレイを占有してしまい、何も操作できなくなってしまうので注意。