年が明けてから2回ほどssFlickerのバージョンアップを行ったので、内容を記載しておく。
■v0.7.7
□スワイプ起動の名称をオーバーレイ起動に変更
・文字通りの内容。あまり深い意味はないのだが、「スワイプ起動」のネーミングがあまり好きじゃなかったので。
■v0.7.8
□一部機種でウィジェットの表示位置がおかしい不具合の修正
・気付いたらGNでウィジェットの表示位置が正しく設定されていなかった。場所を変更しても中途半端な位置に表示されていた。初代XPERIAでは問題なかったんだけど。
・結局何をどう直したのか忘れてしまったのだが、とりあえず修正。
□一部機種でオーバーレイ起動のアイコンが表示されない不具合の修正
・v0.7.6で修正したつもりだったものの、オーバーレイ起動時にssFlickerのアイコンを表示する所の修正が漏れていたので修正。
□フォアグラウンド起動時にステータスバーにアイコンを表示しないように変更
・元々アイコンを表示したくなかったのだが、消し方が分からなかった。
・単にstartForegraund(int, Nortification)のNortificationの中身に何も設定しなければアイコンが表示されなくなる。
・ステータスバーにアイコンを表示したければ、ステータスバー起動をONにすればOK。
□一部のアイコンをICS版に変更
・アイコンと言ってもポインタに利用するアイコンではなく、編集モードの時に表示している矢印などのアイコン。こういったアイコンは、システム側から動的に取得して表示しているものと、システム側で持っている物をssFlicker内に用意して表示しているものがある。その内、後者の分をICS版に変更した。
□編集を繰返すと画像が劣化する不具合の対応
・画像をDrawableとBitmapの形で使っているのだけど、BitmapからDrawableに変換する時に画像の劣化が発生していたので修正。
・以下のようにすれば劣化が発生しなくなる。
BitmapDrawable(bitmap) → BitmapDrawable(resources, bitmap)
□ウィンドウ背景の枠幅と角を設定可能に
・v0.7.1で背景透明度枠や枠の色を設定可能にした時にやろうかと思って見送っていた。今回実装。
□全てのアプリアイコンとアプリ名をDBに保存するよう変更
・見た目にもプログラム的にも大きな変更はないんだけど、結構影響が大きいかも知れない。
前からいつか修正しようと思っていたんだけど、このタイミングで修正してみた。
・これまで、ssFlickerにアプリを追加した際、アプリ名とアプリアイコン画像は保存していなかった。そのため、アプリを表示する都度、システムから取得する動きになっていた。
(ショートカットだけは保存していた。また、アプリ編集から設定をすると保存するようになっていた)
今回、アプリを追加した際にDB保存するよう修正。
・この修正で、おそらくアプリの表示が速くなっていると思う。一方、アプリ容量は増えると思う。
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