家ではインターネット環境をWi-Fiにしているんだけど、以前からたまにWi-Fiの調子が悪かった。
Wi-FiルータをOFF/ONすれば復旧するのでそれほど気にしていなかったんだけど。
それでもGNだけがどうしても繋がらない事があった。
昨日、いい加減イライラしてきたので調べてみた。
ちゃんと理解はできていないのだけど、結論から言ってしまえば「GNで2.4GHz帯を使う場合はWi-Fiルータのチャンネルを1〜11に指定しなきゃダメ」ってこと。
我が家のWi-FiルータはAir Mac Expressを利用している。
802.11b/g互換に設定していて、チャンネルは1〜13の固定か自動かで設定できる。
ウチは自動で設定されていたため、ルータ起動時に1〜13の中からランダムで設定されていた。
一方、GNで使えるチャンネルは1〜11。(これは仕様を調べた訳ではなくて、試した結果論。12と13では繋がらなかった)
なので、ルータ起動時にたまたま12か13が設定されてしまった場合はGNがWi-Fiに繋がらなくなっていた。
で、疑問に思う点がGNとルータの仕様差異。なんでGNは11までしか使えないの?というところ。
日本では、802.11bでは14チャンネルまで、11gでは13チャンネルまで使えるらしい。
が、この内、14チャンネルは日本独自のもので、さらに12、13チャンネルはヨーロッパでは使えるもののアメリカでは使えないらしい。
GNはここがアメリカ仕様になっているみたい。
(地域によって使えるチャンネルの情報ソースは見つからなかったし、若干不正確かも知れない)
せめて13までは使えるようにしとけよ、という気もするけど、ここはいずれ直る事を期待しよう。
周波数帯の使い方って国によって違うので、この辺を統一するのはなかなか難しいんだろうなぁ。
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