(v1.5.6)ドロワーの性能改善
これまで、ドロワーは起動される度に端末内にインストールされているアプリの一覧を取得していましたが、予めキャッシュとして保持するようにしました。これによって、ドロワーの起動速度が劇的に向上しています。
一方、デメリットとしてはアプリ一覧をキャッシュするためデータ量が増加した点、アプリインストール時や更新時などにキャッシュをリフレッシュするため、処理が重くなった点があります。
(v1.5.6)ウィジェットサイズの計算ロジックを変更
画面サイズからウィジェットを配置できるセル数を計算するロジックを変更しました。
これによって、一部の端末では設置できるウィジェットのサイズが変化していると思います。
私が開発に利用しているNexus6では、最大サイズが4×4から5×5に増えました。
(v1.5.7)背景の透過色を変更
これまで、アプリの背景色は完全な透明だったのですが、透過した薄い黒色に変更しました。
これにより、メニューボタンの視認性が向上していると思います。
(v1.5.7)画像のトリミングができない不具合を修正
Googleフォトアプリにバージョンアップした後からだと思いますが、画像のトリミングがエラーになる不具合が発生していました。画像のトリミングにはGoogleフォトアプリを利用しており(端末によっては別のアプリを利用する可能性があります)、バージョンアップによりAPIが変更になっていたためのようです。
不具合には対応できたのですが、Googleフォトの仕様変更(バグ?)により、別の事象が発生しています。
PNG画像で透明を利用している場合、Googleフォトのトリミングを利用するとJPGに変換されて透明が無効化されてしまいます。影響はssFlickerだけではないので、Googleフォトを修正して欲しいところです。